CBX1000純正ﾏﾌﾗｰ復刻奮闘記 > ﾏﾌﾗｰﾌﾟﾛﾃｸﾀｰの製作↓ﾒﾆｭｰへ
初回ﾛｯﾄの発送も終わり一段落しましたので､ﾏﾌﾗｰﾌﾟﾛﾃｸﾀｰ製作の状況をお知らせいたします｡
先ずは前回と同様に3次元測定機による計測を行い､任意の点を拾っていきます｡計る点が多ければ多いほど現物に近づきますが手間も増えますので､その按配が重要になります｡
計測が終った状態をｺﾝﾋﾟｭｰﾀ上で解析確認します｡
解析が終ったﾃﾞｰﾀを基にｺﾝﾋﾟｭｰﾀ上でﾏﾌﾗｰﾌﾟﾛﾃｸﾀｰのﾓﾃﾞﾙを作成します｡
今度はﾓﾃﾞﾙを基にﾌﾟﾚｽする為の型を造型し彫る為のﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑに変換して実際にﾏｼﾆﾝｸﾞｾﾝﾀｰを動かしﾌﾟﾚｽ型を製作します｡
ﾌﾟﾚｽする為の型が出来上がりました｡今回は左右2ｹ1setで合計4ｹの型を作成しました｡
現物を載せて合わせて不具合が無いか確認します｡不具合が有る場合は修正を加えていきます｡
やっと出来上がりました｡此方はﾏﾌﾗｰﾌﾟﾛﾃｸﾀｰ右側です｡当初､思っていたよりも複雑な形状でﾌﾟﾚｽが大変難しく製作者泣かせだった様です｡ またﾏﾌﾗｰの外側に着く部品なのでﾊﾞﾌ･鍍金に関しては一切の妥協をしない仕上りで手にして頂ければその質の高さに御満足いただけると思います｡
此方はﾏﾌﾗｰﾌﾟﾛﾃｸﾀｰ左側です｡製品には取り付ける為に必要で現在入手困難なﾏﾌﾗｰﾌﾟﾛﾃｸﾀｰとﾏﾌﾗｰの間に入れるﾊﾟｯｷﾝ(復刻版)やﾈｼﾞ･ﾜｯｼｬｰ類も付属しますので新車時と同等の輝きが復活します｡是非この機会に御購入下さい｡
ﾒﾆｭｰ
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